半球タイプのモールドを使ったステンドグラスランプの作り方です。

このようなランプはどうやって作るのか。
現在廃番になってしまった直径30cmの半球モールドを使っています。
下が少し広めに紙を切っておきます |
順に貼っていきます |
つなぎ目をマスキングテープで貼ります |
全体を貼り終わりました |

デザイン画を元に、描き込んでいきます。
まずはえんぴつで描いて、マジックで清書します。
キャップの部分は5mm~1cmくらい内側までガラスが来るようにします |
![]() 赤い線がキャップの大きさです |
今回はこのキャップを使いました。
次にガラス切り用の型紙を用意します。
| A4のクリアーファイルを使います
使い古しの汚れたもので充分です |
クリアーファイルをあててマジックで描き写します |
全部が繋がっていなくていいです部分的に描いていきます |
それをカットします |
それぞれガラスに描き写しカットしていきます。

こんな感じ。
1~10、11~20など数字ごとにグループ分けしておくと、今後の作業がラクです。
ルーターで削ったら |
モールドに描いたものに合わせて大きさをチェックします大きい時ははみ出た部分をマジックで描いてまた削りましょう |
大きさがOKのものは丸などつけてチェックしておくと、切り忘れパーツなどの防止になります |
全部削ったらコパーテープ巻きます |
今回上の部分のパーツが大きくて、こんなことになりまして

こんなに浮いてると、割りを細かくしてモールドに沿うようにしないと
ハンダが大変なんですよね。
今回は窯で焼いて丸みつけました。
真っすぐなガラスを |
1時間に300℃づつ温度を上げ 690℃まで上げ 15分間キープ で焼きました。 |
そうすると、ぺたとなります |
モールドに沿う感じになりました |
ただ、焼くとですねモトル(モコモコというか丸く抜けるような部分)が消えてしまいます。

本当はこのようにモコモコと抜ける部分のあるガラスなんですが

綺麗に単色になってしまいました。
透明感もない感じです。
ま、今回は上の部分だけ焼いたので、「そこだけガラス変えました」みたいなことにしておきました。
コパーテープを巻き終わったら
両面テープを貼りまして(100均とかの安い物の方が粘着弱くて外す時ラクです) |
ペリペリ剥がしまして |
パーツを貼っていきます |
で、表のハンダをしちゃいます |
ここまでくると、一息つけますね。
次はちょっと大変なモールド外しです。
![]() 型紙を描く時に貼ったマスキングテープを剥がして |
パカッと外しますと、簡単に言いましたが結構外れずらいのでモールドをぐいぐいと内側にたわませたりしながらランプの縁を掴んで「ん~~~!」と外します |
やっと外れたら、型紙をペリペリ剥がします |
コパーテープが浮いてしまうことがあります |
浮いたとこはまたしっかりと爪などで貼ってください |
型紙グシャっと剥がれました |
裏(内側)をハンダして、キャップをつけ
ブラックパティーナで黒くしたら完成です。

| 今回使ったガラスはこちらです (在庫切れのものなどはリンク切れしてますのでご了承ください) 花の真ん中の黄色は廃番のガラスなので載せておりません。 |
みかんのオレンジ![]() JY-00-702 |
花の白![]() SPF-200-91W |
葉(薄い緑)![]() BUF-2121 |
葉(濃い緑)![]() BUF-2112 |
バックのブルー![]() UG-WISCG |
ベースはこちらを使いました。
554374 鉄美2灯5 |
![]() 24203 クリアー球E17 40W |
今回は濃いめのガラスが多かったので電球は40Wを使いました。
ガラスによっては25Wでも充分だったりしますので、点けてみて判断するとよろしいかと。

こんな感じで完成です。

上の部分の青いガラス、先ほどお話ししたように透けていないでしょ?
でも、綺麗です。

可愛いみかんが綺麗ですね。
「自分で型紙は作れない」という方がたくさんいます。
諦めないで欲しいなぁと思います。
型紙とモールドのセットは現在オディッセイしかありません。
https://confiance.vc/products/list.php?category_id=171
(↑こちらの一覧から見れます)
前は発泡スチロールのモールドとパターンも豊富な「ワーデンシステム」というのがありましたが、廃番になってしまいました。
モールドだけ残ってるという方もいると思います。
もうね、自分で描いちゃいましょう。
紙貼って、描けば、パターンの出来上がりですよ。
もちろんね、オディッセイのモールドだって使えますよ。
「ティファニー作るのに買ったけど、そんなに何個も作らないわぁ」というモールドがありますよね。
プラスチックモールドなので、私はそのままマジックで描いてます。
終わったらすぐにアルコールで拭いたり、茶しぶが取れるスポンジでこすったりして
ある程度綺麗にします。(うっすら残りますけど、気にしない)

65027 オディッセイ システム T1533(ナスターシャム)
こちらを使って、

こんな朝顔のランプとか

葡萄のランプ2種類とか作りました。
それと「透過モールド」というのもあります。
透過モールド一覧
これは、直接描くか、紙貼るか悩みどころですけども。
ま、紙貼るかな。
みなさん、難しく考えないで、どんどんモールドに描いちゃいましょう。
パターン集のデザインをコピーしてペタペタ貼ったっていいんです。
楽しんで作りましょう。
下が少し広めに紙を切っておきます
順に貼っていきます
つなぎ目をマスキングテープで貼ります
全体を貼り終わりました
キャップの部分は5mm~1cmくらい内側までガラスが来るようにします

クリアーファイルをあててマジックで描き写します
全部が繋がっていなくていいです
それをカットします
ルーターで削ったら
モールドに描いたものに合わせて大きさをチェックします
大きさがOKのものは丸などつけてチェックしておくと、切り忘れパーツなどの防止になります
全部削ったらコパーテープ巻きます
真っすぐなガラスを
そうすると、ぺたとなります
モールドに沿う感じになりました
両面テープを貼りまして
ペリペリ剥がしまして
パーツを貼っていきます
で、表のハンダをしちゃいます
パカッと外します
やっと外れたら、型紙をペリペリ剥がします
コパーテープが浮いてしまうことがあります
浮いたとこはまたしっかりと爪などで貼ってください
型紙グシャっと剥がれました










菊地裕子
4月 14, 2022 at 6:25 pm
素晴らしいですね!
感激の一言です。
和泉久子
4月 15, 2022 at 8:16 am
ありがとうございます!