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アンティークガラスで切りづらい時の対処法

制作のポイント・コツ by

ランバーツなどのアンティークガラスで
どうにもこうにも上手く切れないものがあります。
スコアはちゃんと入ってるのに、割り取る時にスッキリ割れない。
グロージングでつかんでる力が入りすぎて砕けてしまう。
そんな時はありませんか?

裏に薄く白いガラスの膜があるものの場合のお話しを今回はちょっとしますね。

たとえばこれらのガラス


ALUJ-330

ALSJ-56

 

あまり無理に割り取ろうとしたら、怪我の原因にもつながります。

今回はALUJ-330の画像で対処法をお話ししますね。


この2枚、同じガラスなんですが
上のガラスが表です。
下は裏になります。ちょっと白っぽいですね。
裏に膜があって表から見たときにいい感じの色になってます。

どう考えても、表のツルってしてる方が切りやすそうなんですが。。。
裏で切ると。。。


細く切り取れます。
はじめは表で切ってたんですが、何度も失敗してしまいました。

全てのオパック系がそうだとは言い切れませんが
なんか上手く切れないなぁって時は、裏に型紙を裏返して書いてカットすると上手くいくことがあります。

なんか変だなぁと思ったときは、裏返して端の方で試し切りしてみてください。
案外上手くいく場合がありますよ。

 

 

Category: 制作のポイント・コツ, ステンドグラス制作のコツ

最後まで見ていただき本当にありがとうございます!皆様の一日一日が素敵で幸せな日々でありますように♪

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